カワイ名古屋スタッフブログ
2台ピアノ/ローマの祭
新刊ピアノ楽譜のご案内
カワイ)2台ピアノのための「ローマの祭」 ¥2500+税
曲:O.レスピーギ
編曲:山中惇史・髙橋優介
グレード:上級
演奏時間:約22分40秒
イタリアの作曲家レスピーギの代表作である「ローマ三部作」の中で、
最も華やかで重厚な音楽である「ローマの祭」を
ピアノデュオ《176》(アン・セット・シス)の二人が2台ピアノ用にアレンジしたものです。
技巧と体力が必要であるが、2台ピアノのレパートリーはまだまだ少ないが、
オーケストラの煌びやかなサウンドが2台ピアノでどう表現されるのかとても興味深い一冊です。
「ローマの噴水」は2020年7月、
「ローマの松」は2020年11月に出版予定
1. Circenses(チルチェンセス)(4’35”)
2. Il Giubileo(五十年祭) (6’20”)
3. L' Ottobrata(十月祭) (7’00”)
4. La Befana(主顕祭) (4’45”)
<まえがき>
山中惇史、高橋優介によるピアノデュオ《176》(アン・セット・シス)です。
88鍵×2台の由来からの出来たユニット名です。
私たちは共に、演奏と創作の双方で活動しています。
数年前から存在は互いに知ってましたが、2018年の仙台クラシックフェスティバルで初対面し(なんと楽屋が隣だったのです!)意気投合、すぐに何か一緒に出来ないだろうかと話しました。
我々にしか出来ないことをやりたいという思いから、2台ピアノでは前例のないレパートリーを探し、自らの手で編曲し演奏することを思い立ちました。
その第一弾がこの『レスピーギ/ローマの祭』です。
2人で楽譜を書いては弾き、意見を出し合い推敲し改訂していく。
この作業を幾度となく繰り返しました。
お互い個々にはない発想がどんどん飛び出す様に出てきて、
楽しくそして興奮した時間だった事を思い出します。
続けて『ローマの松』『ローマの噴水』も新しく書き(2020年内に出版予定)、2020年11月25日に東京・紀尾井ホールにて、「ローマ3部作」をプログラムに演奏会を開催しライブレコーディング(発売日未定)もする予定です。
敬愛してやまないレスピーギ、この異次元なまでにほとばしるオーケストラの色彩をピアノで演奏出来る喜び、そしてこの新しい2台ピアノのレパートリーが世界に広がる事、心から嬉しく思っています!
楽譜担当:荻野
カワイ)2台ピアノのための「ローマの祭」 ¥2500+税
曲:O.レスピーギ
編曲:山中惇史・髙橋優介
グレード:上級
演奏時間:約22分40秒
イタリアの作曲家レスピーギの代表作である「ローマ三部作」の中で、
最も華やかで重厚な音楽である「ローマの祭」を
ピアノデュオ《176》(アン・セット・シス)の二人が2台ピアノ用にアレンジしたものです。
技巧と体力が必要であるが、2台ピアノのレパートリーはまだまだ少ないが、
オーケストラの煌びやかなサウンドが2台ピアノでどう表現されるのかとても興味深い一冊です。
「ローマの噴水」は2020年7月、
「ローマの松」は2020年11月に出版予定
1. Circenses(チルチェンセス)(4’35”)
2. Il Giubileo(五十年祭) (6’20”)
3. L' Ottobrata(十月祭) (7’00”)
4. La Befana(主顕祭) (4’45”)
<まえがき>
山中惇史、高橋優介によるピアノデュオ《176》(アン・セット・シス)です。
88鍵×2台の由来からの出来たユニット名です。
私たちは共に、演奏と創作の双方で活動しています。
数年前から存在は互いに知ってましたが、2018年の仙台クラシックフェスティバルで初対面し(なんと楽屋が隣だったのです!)意気投合、すぐに何か一緒に出来ないだろうかと話しました。
我々にしか出来ないことをやりたいという思いから、2台ピアノでは前例のないレパートリーを探し、自らの手で編曲し演奏することを思い立ちました。
その第一弾がこの『レスピーギ/ローマの祭』です。
2人で楽譜を書いては弾き、意見を出し合い推敲し改訂していく。
この作業を幾度となく繰り返しました。
お互い個々にはない発想がどんどん飛び出す様に出てきて、
楽しくそして興奮した時間だった事を思い出します。
続けて『ローマの松』『ローマの噴水』も新しく書き(2020年内に出版予定)、2020年11月25日に東京・紀尾井ホールにて、「ローマ3部作」をプログラムに演奏会を開催しライブレコーディング(発売日未定)もする予定です。
敬愛してやまないレスピーギ、この異次元なまでにほとばしるオーケストラの色彩をピアノで演奏出来る喜び、そしてこの新しい2台ピアノのレパートリーが世界に広がる事、心から嬉しく思っています!
楽譜担当:荻野