カワイピアノ

カワイ名古屋スタッフブログ

ピアニストからみたバッハ:菊地裕介先生「平均律第1巻」講座

夏休みも終わり・・・9月です。
朝晩 少し肌寒くなりました。icon02

ピアニスト:菊地裕介先生による ピアニストからみたバッハ

 バッハ 平均律第1巻~演奏のための分析と解釈~講座のご案内

 2017年9月6日(水)10:00~12:30

 ★現代のピアノでのバッハの演奏について考えてみましょう。~響きとペダルの問題~
 ◆ピアノで演奏するということは、そこに新しい解釈と新しい演奏方法
  つまり旋律をレガートに、
  あるいはスタッカートに弾くこと、
  ダイナミック(強弱)について
  ペダルの使用について、
  楽曲の演奏について・・・
  より綿密な配慮に基づく新しい演奏法が必要になってきます。
  ・・・「平均律クラヴィーア曲集第1巻」(園田高弘校訂版、春秋社) はじめにより 抜粋・要約

 1)魅力的な音響を作り出すペダルの活用法
 2)様々な響きの可能性を引き出すテクニック
 3)バッハのリズムとアーティキュレーション
 4)バッハのレガートとカンタービレ奏法

 今回 第7番~第10番 を取り上げて 演奏を交え解説していただきます。

受講料
音研会¥2500
カワイスコアメンバー・PTNA・JPTA・ショパン協会・MiyoshiNet ¥3000
一般¥3500
学生(小・中・高・大学生)¥1000

是非 ご来場くださいませ。
楽譜担当:荻野icon01