カワイピアノ

カワイ名古屋スタッフブログ

ピアノが2倍楽しくなる!コードが弾けるガイドブック

コードを知れば
もっと自由にピアノが弾ける!




「これまで楽譜通りにクラシックを演奏してきたけれど、
コードについて知りたい」というピアニスト必見!

作・編曲家、プレイヤーとして活躍中の秋谷えりこ氏
自身の経験から蓄積したノウハウをまとめた、新しいコード教本が登場です。

コードの基礎知識から応用・裏ワザまで、
ポップスのピアノ演奏で使えるテクニックをドリルを交えながら解説。

身につければソロ、アドリブ、伴奏、アンサンブルが自在にできる
“コード”で、ピアノをもっと楽しみましょう!

【CONTENTS】
第1編〈基礎編〉コードのベーシック理論
第1章 コードを弾く前の予備知識
SECTION 1 クラシック・ポップス用語の違い
1 用語の違い
2 コードの音名(Letter Name for Chords)
3 ベースとメロディ

SECTION 2 コードの基礎知識
1 コードの成り立ち
2 コードとは?
3 コードネーム
4 ダイアトニック・コード(Diatonic Chords)
5 ヴォイシング
コラム?コードの必要性って?

第2章 基本コード 3和音と4和音
SECTION 1 3和音(クローズ・ヴォイシング)
1 3和音(Triad)
2 メジャー・トライアド 全キートライ!
3 転回形をすぐ弾く魔法(メジャー・トライアド)
4 マイナー・トライアド 全キー・トライ!
5 転回形をすぐ弾く魔法(マイナー・トライアド)

SECTION 2 スムーズに動くために
1 コード・ワーク(Chord Work)
2 オン・コード(On Chord)
3 スムーズ・ヴォイシング(Smooth Voicing) ?『ラ・バンバ』&『Sweet (A La La La La)』
4 トップ・ノート別ヴォイシング
5 3和音でソロ・ピアノ曲を弾こう! ?『アメイジング・グレイス』

SECTION 3 4和音(クローズ・ヴォイシング)
1 3和音+1音加える4和音
2 その他の4和音
3 4和音で伴奏をしてみよう! ?『ラヴィン・ユー』
4 4和音を含む曲をソロ・ピアノで弾いてみよう! ?『茶色の小瓶』

SECTION 4 オープン・ヴォイシング
1 オープン・ヴォイシングの種類
2 スプレッド・ヴォイシング(Spread Voicing)
3 左手ベーシック・トーン2声を曲で実践! ?『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーム』
4 4声のスプレッド・ヴォイシングを弾こう! ?『オーラ・リー』
5 オン・コードのオープン・ヴォイシング

第3章 テンションⅠ(クローズ・ヴォイシング)
SECTION 1 テンションの基本
1 テンション(Tension)
2 テンション 9th 系統〈9th / ♭9th / ♯9th〉
3 テンション 11th 系統〈11th / ♯11th〉
4 テンション 13th 系統〈13th / ♭13th〉
5 ディミニッシュのテンション
6 テンション総復習ドリル

SECTION 2 テンションの併用
1 コード別テンションの併用
2 よく使うテンションの裏ワザ・ベスト6
3 テンション裏技で伴奏1:ジャズ ?『枯葉』
4 テンション裏技で伴奏2:ポップス ?『Killing Me Softly』
5 テンション裏技で伴奏3:ボサノバ ?『おいしい水』
コラム?色々なジャンルで使われていたテンション!

第4章 テンションⅡ(オープン・ヴォイシング)
SECTION 1 オープン・ヴォイシングのテンション基本
1 テンションの見つけ方&置き方
2 スプレッドのテンション/ドリル&エクササイズ
3 各コードにおけるテンションの選び方

SECTION 2 オープン・ヴォイシングのテンション応用
1 ソロ・ピアノ完成! ?『きよしこの夜』
2 アベイラブル・ノート・スケール
3 各声部を動かす
4 簡単アベイラブル・ノート・スケールのまとめ

第2編 実践編:コードの活用術
第5章ソロ・ピアノに必要なコード・テクニック
SECTION 1 弾く対象に合わせたソロ・ピアノ
1 初級者向け「ベースとメロディー」
2 中級者向け「ベーシック・トーンとメロディー」
3 上級者向け「テンション付きスプレッド」
4 上級者向け実践 ?『Someone To Watch Over Me』
5 ソロでノン・ダイアトニックがトップ・ノートの時の対処法 ?『聖者の行進』

SECTION 2 魔法のようにオシャレになるコツ
1 ヴォイシング・アレンジ3つの秘技
2 ソロ・ピアノのための左手&右手の表
3 クローズとオープンを混ぜる ?『大きな古時計』
4 左手にテンションをプラスでオシャレ度アップ!
5 両手にテンション 曲で実践 ?『サマータイム』
6 夢のようなヴァリエーションでソロ・ピアノ ?『はにゅうの宿』
コラム?コード開拓家「ビル・エヴァンス」

第6章 伴奏とアンサンブル時のコード・テクニック
SECTION 1 伴奏テクニック
1 クローズとオープンの使い分け
2 ノン・ダイアトニックがトップ・ノートの時の対処法 ?『Hey Jude』
3 リズムのワンパターンから抜け出す方法
4 コードを応用する簡単オブリ
5 ジャンル別ベース・ラインのつくり方
コラム?伴奏の呼び方色々
6 曲で実践:リズミック ?『情熱大陸』
7 曲で実践:バラード ?『Moon River』
8 曲で実践:スウィング ?『C ブルース』
9 アドリブの時の左手コードは?
10 イントロ&エンディングのコード

SECTION 2 アンサンブル(トリオ・コンボ)のテクニック
1 左手と右手のコンビネーション
2 メロに役立つダブル・リード
3 コード・トーンの省略(Omit) ?『Change The World』
4 コード・トーンの省略 曲で実践! ?『Moanin’』
5 アドリブの時の左手コードは?
6 裏ワザでクローズとオープンを混ぜる ?『Isn’t She Lovery』
7 モノトューノとは?
8 ブラジル系バッキング ?『Wave』
9 キューバ系バッキング
コラム?コード使用法まとめの表と注意したい音域

楽譜担当:荻野face01