カワイ名古屋スタッフブログ

New Cinema Music ①～スタンドバイミー～

トップバッター、鍵盤担当の池田です icon23

私のオススメしたい映画No,1は

「スタンド・バイ・ミー」　

１９８６年公開の、誰もが知ってる名作です icon12

----★あらすじ★---------------------------------------------------------------------
小説家のゴーディは、ある日新聞で昔の友人クリスの死を知り、クリスや友人達と過ごしたある夏のことを思い出す。
舞台はアメリカの小さな町。１２歳のゴーディ、クリス、テディ、バーンの4人は、いつも一緒に遊んでいた。ここ数日行方不明になっていた少年の死体の場所が見つかったという秘密を兄から盗み聞きしたバーンは、仲の良いゴーディたちに話す。
『死体を見つければ英雄になれる』と考えた4人は、線路づたいを歩いて死体探しの旅に出かける…。
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映画を観たことがなくても、４人の少年が線路の上を歩くシーンは知ってる。
という方は多いのではないでしょうか icon24

大人になったゴーディが語り部となる作風がとってもノスタルジックなんです icon12

それぞれ家庭の事情により心に傷を持つ少年達が、好奇心から”死体探しの旅”に出ます icon16

４人の旅は、途中で大きな事件は起こったりはしません。町に帰ったところで彼らをとりまくひどい環境が変わるわけではなく、旅が終わればまたいつもどおりの日常が始まります。
ただ、彼らは旅を通して自分の内にある悩みや傷を友達にさらけ出し、ひとつ大人に近づくことができます。
少年時代のひと夏の冒険と友情を描いた青春映画の名作です icon14

小さい頃観たという方、改めて観るとまた違った印象をうけるかもしれません icon06

子どもと大人、両方に観てほしい映画です icon06

さてさて、ストーリーの良さはさることながら、この映画といえば、なんといっても

ベン・E・キングの歌う主題歌　映画のタイトルでもある”Stand by Me”
軽やかで覚え易いメロディーと、シンプルな歌詞が大ヒットして、1961年の発売以来、今日でも世界中で愛されている曲です icon12

ちなみにこの映画、原作はホラー小説の巨匠　スティーブン・キングの中編小説"The Body　(死体)"ですが、映画化するにあたり、ベン・E・キングの曲にあわせて"Stand by Me"に変更したそうです icon22